ソウルの京東市場で買ったよかったもの
韓国ソウルに韓方薬の材料などが売っている、薬令市場があります。
日本人には漢方という字の『かんぽう』の方が馴染みがありますが、韓国で漢方というと韓方になります。
韓国でも元々は中国から漢方の知識が伝えられ、中国の書物などを参考に医師が薬を処方していたそうですが、やはり中国と韓国は気候も山から取れるものも、そこで暮らす人々の体質も異なります。
そこで韓国独自に発展を遂げ、それを韓方と呼ぶようになったようです。
もっとその辺りを詳しく聞きたい方は、ソウルガイドツアーがおすすめです。
予約が必要ですが、無料で日本語のボランティアガイドさんが色々と教えてくれます。
http://japanese.visitseoul.net/walking-tour
今回は利用しませんでしたが、以前私もこのツアーに参加したことがあり、私がお世話になったガイドさんは、旦那さんを亡くされ、息子さんたちも独立し、そうして何か始めようと思い立ち教会で無料の日本語教室を見つけ勉強を始め、もっと上手に話せるようになりたいとソウル市のボランティアツアーのガイドを目指して勉強し、見事試験に合格したという上品で優しい年配の女性の方でした。
ツアーでは韓方博物館なども訪れるのですが、その時に子育ての時に使った韓方や靴箱に入れてある韓方のこと、ソルロンタンの美味しいお店の条件などを話してくれて、韓国の人たちの生活を少しのぞかせてもらったような感じがして嬉しかったです。
それに歳を取ってから新しく何かを始めるという向上心に、私もすごく励みになりました。
京東市場の入り口には素晴らしい門があります。
今回の私のお目当は、韓国語でファンギというキバナオウギを乾燥させたこちらです。
こちらをヤカンで煮出してファンギ茶として飲むのですが、それが普通に美味しい!
なんともさわやかな香りと清廉な味です。
お店の方に効能として聞いた話しは、夏はもちろん暑くて誰でも汗をかくものですが、人一倍汗をかき、それによってとても気力を消耗してしまう人がいるそうで、そういう人にてきめんに効くそうです。
私自身はイマイチこの話を聞いてもピンとこなかったのですが、実はこの話を聞いた母親が「まさに私!夏、本当に汗をかいてしまって困っている」とひそかに悩んでいたことへの解決策を教えてもらい、嬉しそうでした。
同じファンギでも、お店には色々なグレードのものが並んでいます。
3年もの、6年もの、8年ものなどありますが、やはりじっくり大きくなったものほど値段も高くなります。
今回はファンギの味が気に入っているので気軽にお茶として飲みたいということをお店の方に伝えると、手頃な値段のものを勧めてくれました。
いつも私が行くお店は、日本語はほとんど通じませんが日本人だからとかそんなことを全然気にせずいつ行っても親切でぼらない。
有名な台湾のブロガーの方がブログに載せたことで、今は台湾からのお客さんがとても増えてるんだよと教えてくれました。
そして今回新しく買ったもので、とてもよかったものを紹介します。
それがこちら!
こちらは直訳すると、イワギク丸という感じかな?
(丸というのは丸薬という意味の丸です)
それからこちらは
よもぎ丸です。
ざっくざっくファンギを切ってもらっている間にお店の隅にこれが置いてあり、
これは何に効くんですか?とお聞きすると、これは女性にとても効くんだよ!婦人科系の不調にとてもよいんだよ、飲むならこの組み合わせが相乗効果になっていいよ、オススメだよと教えてくれて、
お値段も本当に安くしてくれたので試しに買ってみました。
一日2、3回、一回20〜30錠を飲むそうですが、私は夜寝る前に一回だけそれぞれ20錠飲んでます。
ええっ、一回に20錠も飲むの⁈と買うときは思ったのですが、一粒が小さいので全然余裕で飲めます。
味とかにおいとか、飲む時に全然負担にならないので続けられています。
そして!劇的にすごく何かが良くなったとかではないのですが、元々便秘体質ではないとはいえ、食物繊維効果なのか朝めちゃくちゃお腹の調子がいい!
そして生理の時の痛みが良くなった。
会社で周りがゴホゴホ咳をしている時でも風邪をひいていない!
それでいて、3日くらい飲まないと、むくみを感じる。
いゃぁ、もっと買い占めてくればよかった!
お店の場所を紹介したいのですが、あいにくホームページも無く・・・。
どう案内すればよいのか・・・。
チェギドン駅を降りて韓方市場の門をくぐりまっすぐ歩くとすぐにあります。
ファンギの袋に書いてあるシールが目印です。
韓国旅行 美素汗蒸幕
ソウルに行くたびに訪れている汗蒸幕があります。
男性も利用可能なので家族旅行で両親も連れていけましたし、
韓服を着て撮影することもできるオプションメニューもあり、
鮮やかなあの伝統衣装を着て友人たちと写真を撮りあった事もあります。
私は韓国にはもう何回も行っていて、
地元の方たちが行くような汗蒸幕などにも行ったことがあるのですが、
私は正直あまりリラックスして過ごせなくて逆になんだか気疲れしてしまうんですよね。
それならば観光客向けではあってもきれいで清潔な設備で、
従業員の方がしっかり面倒を見てくれて、
日本語が通じて細かい要望が伝えられる汗蒸幕でゆっくり過ごしたくて、
私はいつも『美素汗蒸幕』を選んでいます。
今回私は基本コース+脚マッサージ、それに加えて眉のアートメイクのリタッチをしてきました。
眉のアートメイクはどこでやっても2回で完成となる場合が多いようで、
私は今年の10月に1度目のアートメイクをやってもらっていて、
12月の今回で2回目。
これで完成になります。
アートメイク、すごく楽ですよ~。
大体3、4年もしたら消えるので流行に乗り遅れることもなくしばらくは消えない眉が手に入ります。
施術してもらった当日から3、4日くらいは笑ってしまうくらい濃い眉毛になるので大事なイベントがその間にあるという人は注意が必要ですが、段々と眉の薄皮がぽろぽろとはがれてきて大体1週間くらいで自然に落ち着きます。
眉毛自体も抜けることがないので、濃さが気になったら眉マスカラをするとけっこう誤魔化せますよ。
マロ眉の人はもう絶対におすすめです。
美素汗蒸幕を利用するにあたり、というより汗蒸幕に行く方に僭越ながらアドバイスなのですが、
①絶対に我慢しない!
アカスリやマッサージの力加減が強かったり傷があるなど気を付けてほしいときはすぐにおばちゃんへ伝えてください。
最初は気持ちよかったけれどしばらく経ってから(ちょっと痛いかも・・・)と思ったなら、今更言いずらいなんて思わず「すいません、もう少しよわめにお願いします」とお互いのためにはっきり伝えてあげてください。
②サウナは気のすむまでゆっくり入りましょう!
深夜に入店しているとか、この後用事があって何時までにお店を出たいなどという場合はともかく、美素汗蒸幕の場合はゆっくり汗蒸幕に入っていても怒られません。せっかく韓国にきて汗蒸幕に入っているのだから、変に気を使わず思う存分汗を出しましょう!
③わからないことはきいてみる!
美素汗蒸幕では、お客さんが多いと、汗蒸幕に入って次にスチームサウナという流れのところ、汗蒸幕で体を温めたら次にマッサージという流れになったり、最初にマッサージを受けてから汗蒸幕に入る流れになったり、汗蒸幕のほうで流れを変えたりすることがあります。
これはほかの汗蒸幕でもおそらくあるのではないでしょうか。
また、順序が変わらなくても、「次何やるんだっけ?」ってわからなくなることってあると思います。
そうしたときに、大体ぼーっとしていたら向こうから「次アカスリするからシャワーあびて」とか、「体を拭いたら次はよもぎ蒸しです」などと教えてくれるのですが、気になったら「次はなんですか?」と日本語できいてみたら教えてくれますよ。
初めて私が韓国に行ったのはもう15年くらい前になるのですが、その時に初めて行った汗蒸幕はもうつぶれてしまってありません。
すごくよかった汗蒸幕も、最悪だった汗蒸幕も、今では消えてしまったところが大半で、現在ソウルで汗蒸幕に行きたいと思っても選択肢があまりないですよね。
美素汗蒸幕だってヨン様ブーム後からの乱気流のような日韓関係の中で経営が大変なことだってあったと容易に想像できますが、それでも安定した人気があるのはやはり誠実な経営をされてこれたからだと思うんです。
入店すると日本語がペラペラの女性社長さんがメニューについて説明してくれますが、ここでも本当に自分がやりたいメニューだけを選べばいいんです。
無理にオプションを勧めてくるくることもありませんし、基本コースだけだからといって感じが悪くなることもありませんよ~。
これからも利用し続けたいソウルの汗蒸幕ですので、興味がある方はぜひ
(すべて日本語 対応可 )
メ ー ル:
esunavi@live.jp
または
kks2521@gmail.com
私はいつもlineで予約を取っています
↓
ライン ID:
bisu2521
または
bisu-akasuri
で聞いてみてくださいね。
韓国旅行記 食事編
慰安婦問題やら徴用工裁判やらでまたまた冷え始めている日韓関係ですが、
そんな中、韓国へ旅行へ行ってきました。
今回の目的はお買い物とグルメ。
金曜日の夜に日本を出て深夜にソウルへ到着、そのままホテルで寝て次の日はまるまるお買い物や食事に動き回り、次の日に帰ってくるというなかなかのハードスケジュールでの旅行でした。
忘備録もかねて、まずは食事について紹介していきます。
韓国についた日はもう夜遅かったのでそのまま就寝。
次の日の朝、ホテルは明洞地区にあったので、じゃあ朝ごはんは明洞をぶらぶらしながら適当なところで食べようと決めホテルを出てすぐに、日本語がペラペラの女性がお客さんの呼び込みをしていたので、じゃあもうここでいいねとすんなり朝食のお店が決定。
そのお店が『世宗カンジャンケジャン』というお店でした。
世宗カンジャンケジャン|明洞(ソウル)のグルメ・レストラン|韓国旅行「コネスト」
正直全然期待していなかったんです。
お客さんも日本人がほとんどで、あとは呼び込みで入った中国や東南アジアからの旅行者ばかり。
カンジャンケジャンというワタリガニの醤油漬けのお店でしたが、
私はメニューにサムゲタンを見つけ、専門店ではないのでどうしようかと迷いましたが思い切って注文。
そうするとパンチャンと呼ばれる無料のおかずがたくさん出てきて盛り付けもきれい。
一気に期待が高まりました!
このパンチャン、変に味が濃くなくて、優しい素材の味でおいしい!
そうして続いて出てきたサムゲタン、ぐつぐつと煮だっている状態で運ばれてきて、
なんともいい香り!
お肉もやわらかくて鳥も大きく、
専門店並みにクオリティが高いサムゲタンでもう大満足でした。
朝食をおなかいっぱい食べてしまったのでこの日はお昼は抜き。
そして夜はまた明洞に帰り、歩きながらサムギョプサルのお店を探すことに。
明洞の町、今や韓国の方はほとんどいなくて大半が観光客。
お店も似たような化粧品屋さんばかりで、なんだかおもしろくない町になってしまったなぁ・・・。
昔から強引な客引きで悪名高いザセムは今でも道路でパックを無理やり手渡しながら「お願いします、お願いです、見て行ってください」とか言ってくる気味が悪い客引きをしていて、なんだかなぁと思ったり。
そんな中で入ったお店も悪くはないけどまあ、別にまた来て入らなくてもいいかな・・・みたいなお店でした。
『三金』という冷凍していない生サムギョプサルが売りのお店で、
確かにお肉は臭みが無くておいしかったです。
でもお肉は一枚肉では無くすでに細かく切られた状態でやってきて、
それを自分で焼かなくてはいけないし、
店員さんが全然客を見ないで背を向けてスマホを見ているので呼んでも全然気づかないなど、
各テーブル「この店失敗だった」感が出ていて微妙な雰囲気が漂う店内でした。
うーん、残念。
そうしてこの日の夜、汗蒸幕へ行ったのですが、その帰りに24時間営業でやっている『オモリチゲ』でジャージャー麺を頂きました。
こちらはウルチロ3ガ駅近くにある有名なキムチチゲのお店だそうですが、
私はこのお店を教えてくれた韓国の方おすすめの「ジャージャー麺」を頼んでみました。
なんとこのお店のジャージャー麺の麺は手打ちで、もっちもちの食感なんです。
しかも味付けも甘すぎずすっきり食べられて本当においしかった!!!
この時私、すっかり写真を撮るのを忘れていて1枚も写真がないのですが、
有名店なのでオモリチゲで検索するといっぱい写真が出てくるのでぜひ参考にしてみてください。
私は次回はこちらでキムチチゲを絶対に食べるぞ!!!
そして最終日、もう1食も無駄にはできない私たちは朝からカムジャタンのお店へ。
『ウォンダンカムジャタン』はチェーン店なので明洞以外にも何店舗もあります。
私たちが注文したのはカムジャタンの小です。
お店は広くて韓国の人が一人でさっと入ってきて何かスンドゥブなどを注文しさっと食べて帰るなど、けっこう地元で定着しているお店のようで、
なので店員さんの態度はあまりよくないです。
日本人だからとかではなくて、
韓国人の人がレジで会計をしようと立っているのに見て見ぬふりをしてキレられていたり、
トイレに行く途中のお客の前に店員さんが割り込み、先に入ってしまったりする風景を見て、
カムジャタンはおいしいのに、なぜ接客がこんなにダメダメなんだろうと本当に不思議でした。
そんなお店でした。
この日も朝からたくさん食べたのでお昼は抜き、空港で最後の食事を取りました。
仁川空港の第一ターミナルにあるフードコートで、ポッサム定食を頂きました。
仁川空港第1ターミナルのフードコートでポッサムとデンジャンチゲのセットで確か11,000ウォンでした。
キムチもデンジャンチゲも美味しかったのですが、ポッサムがちょっとだけ臭みがあって、それだけが少し残念だったかなぁ。
そんな感じて韓国でご飯を食べてきました。
今回のおススメはやはり『オモリチゲ』です。
以前、韓国でジャージャー麺を食べたことがあり、
その時は「なんでこんなに甘いんだ!」と違和感があって、
今回『オモリチゲ』で改めて食べるまで好きどころかちょっと苦手な料理の1つでした。
でも今回ここで食べたジャージャー麺は確かに甘い味付けなのですが、
麺のモッチモチ感が最高にクセになりとにかく後を引くおいしさでした。
なぜ私は写真を撮り忘れてしまったのか・・・。
ぜひソウルでご飯を食べるときの参考になればうれしいです。
ベアミネラル『CR ディフェンス モイスチャライザー』
ベアミネラルのファンデーション、テレビや雑誌で一度は見たことがあるのではないでしょうか?蓋に少量のファンデーションを取り「くるくるとんとん」とブラシを動かし粉を含ませ肌をなぞると魔法のようなつや肌になるあのファンデーションは、『オリジナル ファンデーション』という名前で、今でも「ベアミネラルといえばこれ!」という代表的な存在ですよね。
そんなベアミネラルから9月に新しく保湿乳液、日焼け止め、下地にもなる機能性モイスチャライザーが発売になるということで、体験イベントにご招待頂き行ってきました!コスメラウンジさん、ありがとうございます。
今回発売になる『CR ディフェンス モイスチャライザー』は「紫外線、ブルーライト、PM2.5等、現代特有の様々な外的要因からミネラルと植物エキスで肌を守る機能を持つモイスチャライザー」とのことで、一日中パソコンやスマホを見ていてブルーライトによる光老化が気になる私にぴったりだ!と興味津々でした。
ベアミネラルの方から説明をお聞きし、『CR ディフェンス モイスチャライザー』がどのようにしてお肌を守るのかという説明をまとめると・・・
このモイスチャライザーは肌に乗せると三層に分かれます。
この三層の働きが大変重要で、まずお肌の表面はシュガーモレキュールというお砂糖の成分で肌に蓋をし、大気汚染物質が肌に付着するのを防いでくれます。
お砂糖って少し熱を加えるとねっとりとし、冷えるとパリッと固まりますよね。
大まかにいえばあの原理で肌を守ってくれているそうなのですが、もちろん化粧品としてそれをそのまま再現してしまう訳にはいかないので、このモイスチャライザーはベアミネラルの技術力の高さで肌に全く圧迫感を与えず、それでいて微細なチリやホコリなどの付着を防いでくれるよう処方されているそうです。
そして真ん中の層にはミネラルパウダーが日焼け止めとして力を発揮してくれます。
肌にのせたときに少しきらきらするのがこのミネラルパウダーで、肌をワントーン明るく見せてくれるだけでなく、ノンケミカル処方・紫外線吸収剤不使用でもSPF30・PA+++という頼もしさです!
普段の生活ならSPF30くらいが肌に負担もかからずちょうどいいですよね。
ポンプ一体型の容器が量も調整しやすく、使いやすい!
ここまでの二層で外部からの影響をかなり強力にブロックしてくれますが、さらにこの防御を突破し肌に悪さをしようとするブルーライトなどの敵に対して働きかけるのがカカオエキスやカメリアフラワーなど多彩な植物由来成分です。
『CR ディフェンス モイスチャライザー』はオイルフリーのウォーターベースのモイスチャライザーですが、肌に伸ばした時にすっと肌に吸収されるのがこの植物由来成分で、これらの成分は肌も保湿してくれます。
これらの絶妙な働きにより、朝の洗顔後化粧水をつけた後はこれを塗ればもう乳液やクリームを付けなくてもしっかりと保湿され、化粧下地まで済んでしまうので忙しい朝に大助かりですよね。
今は韓国コスメと言えばクッションファンデが流行していますが、少し前までBBクリームやCCクリームといった美容液、下地、ファンデーションがこれひとつ!といった商品がよく売ってましたよね。
私もいくつか買って使っていましたが、カバー力があると乾燥が気になったり、乾燥はしないけれど肌をきれいには見せてくれなかったり、ちょっとどっちつかずなものが多くて私は割りとすぐに使わなくなってしまい今日に至るのですが、化粧水で肌を整えた後にこのモイスチャライザーだけで美容液、乳液クリーム、下地を省略できるなら最高ですよね。
ということで、説明を聞き、実際に肌につけてみて「これはいいぞ!」と思い、体験会で先行販売していた『CR ディフェンス モイスチャライザー』をさっそく購入してきました!
手に出した瞬間ひやっと瑞々しさを感じ、伸ばすと肌の表面にバリアを張るシュガーの少し硬いテクスチャーも感じます。伸びはよく、塗り終わった肌はワントーン明るくつややかに見えます。
私の場合、朝洗顔後いつもの化粧水を塗ってから『CRディフェンスモイスチャライザー』を塗り、その後に同じシリーズから出ている『CRティンデットジェルクリーム』、そしていつも使っているフィニッシングパウダーを乗せて完成させてみました。この組み合わせだと、かなりのツヤ肌に見せてくれます。
実は体験会でも説明があったのですが、シミやクマなどもっとカバーしたい箇所がある場合はファンデーションを塗り重ねるのではなく、『ベアプロ フル カバレッジ コンシーラー』との併用がおすすめだそうです。
私も体験会でこのコンシーラーを使ったのですが、厚塗り感がなく、ソフトなテクスチャーのコンシーラーでした。
ベアミネラルのスタッフの方たちはしっかりカバーしたい時はこれをファンデーションとして大胆に使用しているそうですよ~。
ベアのこのコンシーラーブラシも、スタンプのように毛がぎゅぎゅっと密集してとっても使いやすかったです。
さて、購入した『CRディフェンスモイスチャライザー』を今日一日つけてみた感想なのですが、全くぱりぱりした乾燥を感じずしっかり保湿してくれており、しかも今のこの暑さにも耐えられつややかに見せてくれるかなり優秀な下地だなぁということでした。
私は今35歳なのですが、35歳にもなると若い子に人気があるお化粧品が自分には色や質感が似合わなかったり、それでも逆に年配の人向けのお化粧品では化粧崩れがひどかったり、加齢による容姿の変化や美に対して最近はいろいろと考えることが多くなり、美容に関する悩みは尽きないものです。
自分にとってメイクは仮面でもあり、なりたい自分でもあり、素よりも素な自分でもある。
ベアミネラルの理念である『健やかさに満ちたメイクアップで、その人らしい美しさを生きいきと映し出す』、そしてベアミネラルがミッションだと掲げる『女性たちに、自信と喜びにあふれた前向きな変化を』という言葉が今の私の気持ちがとてもシンクロしていて、本当にためになり、頼もしく感じ、日本の女性に寄り添ってくれているブランドだとうれしくなりました。
腰を痛めた
日々重いものを持っているとか、無理して荷物を持ち上げたとかは無いんです。
仕事は事務仕事なので、確かにパソコンの前に座って作業していることは多いんですが、それにしたって全然腰痛持ちなんてことは無かったし。
それがおととい買い物をしている時に貴和製作所でかわいいパーツを見つけたので、よし、ピアスでも作ろうと張り切って作業していたんです。
いつも座っている部屋のイス。
特に硬いとか、そんなこともない普通のイスです。
なのに!!
作業して2時間過ぎた辺りから、なんか今日は腰にくるなぁと違和感を感じ始め、お風呂でも入って温まってくるかなと立ち上がった頃には前屈みになれないほど腰が固まったような感覚に。
そうしているうちに痛みも伴ってくるようになって、これはおかしいなと確信してきました。
普段、腰痛は全くなかったので、生理痛の一種なのかなとか、冷えからくるものなのか?などタブレットで検索しまくり、湯船にも血行をよくする漢方の入浴剤を入れてみたりと、その時は全然骨に異常があるなんて疑ってませんでした。
立ち仕事だったり、ハイヒールをよく履いている人だったら腰に負担がくるのはわかるんです。
でも通勤時はほとんどスニーカーだし、ジムにも通っている。
買い物はスニーカーではなかったけれどぺったんこローファー。
履きやすくて、ヘビロテ要員の靴です。
明日になれば良くなってるかも。
そう思って寝て起きると、横になった状態でもわかる腰の痛み。
ごろごろと転がるようにどうにか起き上がり腰の状態を確認して見ると、腰を後ろにそるのは大丈夫。
左右横に曲げるのも大丈夫。
なのに前屈が痛くて全くできない‼︎
いやぁ、普段自分の重心が今どこにかかっているとか全く意識しないじゃないですか。
でも腰が痛いと嫌でも意識して体を動かざるおえない。
結局、会社を休み病院に行きました。
結果、椎間板が狭くなっており、そこが神経に触って炎症を起こしたのだろうということでした。
椎間板・・・。
そんなに腰に負担をかけていたなんて。
腰を痛めた今なら、何気ない行為が腰に負担をかけているんだと痛みを伴うのでわかるんですよね。
会社で席を立つ時、机に手を置きながら立つと腰が痛くなかったり、立っている時にお腹に力に入れていると痛くなかったりする。
まあ今は処方された痛め止めの飲み薬と湿布で本当に助かっているんです。
ロキソニンのジェネリック薬のロキソプロフェンと胃の荒れを抑えるレバミピド。
このお薬、速攻で痛みが引くので助かっていますが、一緒に胃薬が処方されるくらいだから、まあまあ強いお薬なんだろうなぁと推測。
市販薬で普通にロキソニンって売っているけれど、このお薬に助けられている人はいっぱいいるんだろうなぁ。
【第1類医薬品】ロキソニンSプレミアム 24錠 ※セルフメディケーション税制対象商品
- 出版社/メーカー: 第一三共ヘルスケア
- 発売日: 2016/04/11
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- この商品を含むブログを見る
【第1類医薬品】ロキソニンS 12錠 ※セルフメディケーション税制対象商品
- 出版社/メーカー: 第一三共ヘルスケア
- 発売日: 2011/01/21
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- この商品を含むブログを見る
医療の進歩に感謝です。
34歳、突然の腰痛に凹み気味です・・・。
NUMBER THREE ORGANICS(ナンバースリーオーガニクス)
コスメラウンジさんでご紹介を受けたブランド、『ナンバースリー』。
この社名、聞いたことない方も多いと思います。
私もそうでしたし、ナンバースリーの担当者の方もそうおっしゃっていました(笑)
でもこの商品を見たら、ああって思うたかもいるはず。
ナンバースリー DEUXER(デューサー) ミディアムソフトワックス 3 80g
- 出版社/メーカー: ナンバースリー
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- 購入: 5人 クリック: 5回
- この商品を含むブログを見る
私もまとめ髪の時などによく使っていました。
ナンバースリーはサロン専売の商品を主に製造販売しているそうですが、
こちらのワックスは有名ですよね。
そしてそのナンバースリーの自信作がこちら!
NUMBER THREE ORGANICS(ナンバースリーオーガニクス)です。
社名が入ったプロダクツということからも、気合の入り具合が伝わってきます!
こちらの商品、特徴はなんといっても「ほんもののオーガニック」を追求して作られているということ。
日本国内ではオーガニックの基準が明確には無いので、オーガニック由来の成分がどんなに少なかろうが実は好きなようにオーガニックを名乗れるそうなんです。
けれどこちらの商品はわざわざオーガニック世界統一基準であるCOSMOS認証という認証を取得しています。
この認証、オーガニックコスメの製造で長い歴史を持つヨーロッパの国々で今までバラバラにあったオーガニックの基準を統一しようと2010年に各認証機関が集まり作ったもので、将来的にはこちらに移行していくだろうといわれている認証機関なんです。
そしてその審査方法はとても厳しい。
事前に連絡無しで監査員がやってきて、抜き打ちで審査します。
原料に含まれるハーブの畑がどこなのか、畑ではどのようにして作られているのか、きちんと表示どおりに成分が配合されているのかしっかりチェックされるそうです。
日本国内で販売するだけならばこんなに大変な思いをして認証をとらなくても『オーガニック』だと名乗れてしまうのに、なんという情熱なのでしょう。
そして更に、ナンバースリーオーガニクスがオーガニックに本気だと感じたのは、ヴィーガン認証まで受けているということです。
時々菜食主義者としてのヴィーガンという言葉は耳にすることがありますが、この認証は石油・動物由来のものを使っていないという証明になるものです。
この認証を受けているということは、ヘアケアでよく聞くハチミツやシルク、牛乳さえも使っていないということなんです。
確かにこれらの物って私たちが動物から分けてもらっているものですもんね。
さて、説明を聞き私はいたく感心したのですが、それでも使用感や香りが悪くては使いたいとは思えませんよね。
けれどそこはさすが日本ブランド!
Natural Shampoo/ナチュラルシャンプー
Smooth Treatment/スムーストリートメント
こちらの頂いたシャンプーとトリートメントをさっそく使ってみたのですが、自然派なので不自然なほどモコモコ泡立ったりせずにしっかり地肌まで洗えますし、シリコンのぬるんとした手触りもありません。
それでいて全くきしむような感じも無く、洗い上がりの指ざわりもなめらかでさっぱりと潤う感じがします。
そしてお風呂あがりに頂いたこちらのヘアオイルをつけて乾かしました。
Hair Oil/ヘアオイル
頂いたこのヘアオイルは全成分中100%が自然由来、75%が有機植物由来という贅沢なオイルなのでお風呂上りにワンプッシュ髪に付けてみるとしっかりと髪になじみます。
そしてドライヤーで乾かしていくとほんのり優しい香りもします。
私は肌が少し弱いので、洗い流さないタイプのトリートメントが頬に付くと蚊に刺されたような湿しんができることがあり、髪はさらさらになるけれどとても痒くて使い続けられなくて手放したものがいくつもあります。
けれどこれは試しに手に付いたオイルをほほにすり込んでみましたが全然平気。
平気どころかしっかり潤ってくれました。
ヘアオイルとしてもボディ用としてもお使いいただけます、とは商品説明に明記されていますが、ここまですばらしい成分でできたヘアオイルなので、あくまでも自己責任ですが旅行の時などは幅広く役に立ってくれる商品だと思いました。
そしてヘアオイルがこんなに良かったのだからと期待して使ってみたのがこちらのヘアバームです。
Hair Balm/ヘアバーム
私はパーマをかけている&髪も染めているので毛先がぱさぱさになりやすく、つやも物足りないんです。
なので今までは朝軽く髪をぬらしウェーブを出したらワックスとヘアオイルを混ぜてよーく揉みこんでいました。
ただ前述ですが私は少し肌が弱いので日によってワックスでかぶれることがあり、ず~っと自分に合うワックスを捜し求めていました。
ふたを開け、手の温度でくるくると溶かし手になじませてから髪に揉みこみます。
よく伸びるので、少量づつ取って使うのがよさそうです。
オイル系のワックスはキープ力は不安でしたが、こちらは私のパーマの髪と相性がよかったのかくるんとまとまり夕方までそれほどダレることなく保ってくれました。
今はユルい雰囲気の髪型が流行っているので、まとめ髪にしてもストレートでもパーマでも、カチッとさせすぎないこのようなワックスの方がつやがあるからラフ過ぎないけれど、がんばってます感も無くいいかもしれませんね。
これらの商品はやはりサロン専売品でお店では買えないのですが、ナンバースリーのサイトで取り扱っているお店が詮索できるそうです。
香りもキツすぎず、日本人が本当に気持ちよく使えるようにこだわり抜いたプロダクツだと思います。
髪がこんなにもやわらかく落ち着いている状態って、本当に久しぶりで自分でもついさわってしまいます。
おすすめです!
ロゴナってすごい
ロゴナ、名前はもちろん知っていました。
けれど・・・、私が子供の頃からあるもので、正直効果は二の次でとにかく自然派!と思う人が使うブランドだという認識でした。
けれど今回担当者の方からお話を聞き、自然派なのは間違いなく、さらに愚直なまでに真面目で、消費者にとてつもなく誠実で最新鋭の研究と昔ながらのやり方を融合したすばらしいブランドであると認識を新たにしました。
偏見を持っていて、ごめんなさい。
まず私が絶対に買うぞと思ったこのバラの化粧水。
リフレッシング フェイシャルトナー
コロンになるほどの瑞々しく華やかなローズの香りと、きゅっと肌が引き締まるような収斂作用が心地よく、何度でも浴びたくなってしまうような魅力のあるミスト式の化粧水です。
また、このウォータークレンジングは衝撃でした。
ロゴナ ウォータークレンジング
今まで私が使っていたふき取りの化粧水って、メイクが落ちてもぬるっとしていて気持ち悪い感じが残るので結局また違う化粧水で何度もふき取ったり洗顔をしたりしていました。
けれどこちらはきちんとメイクはふき取れるのにぬるっとした気持ち悪さは残りません。
それは最先端の技術によって水に溶けにくいオイルの部分で汚れを取り、水の部分でお肌をさらりと保つからだそう。
この技術はミセルテクノロジーと呼ばれていて、言うまでも無く最先端の技術が取り入れられています。
手のひらで試した時に「えっ、これ普通の化粧水なのでは?」と瓶を見返してしまったほどのすっきりとした使用感と突っ張り感の無さ!
このウォータークレンジングは実はおみやげで頂きさっそく家で使っていますが本当にいいです。
無くなったらリピすると思います。
このオイルも大のお気に入りになりました。
ヴァイタライジング フェイシャルオイル
私もオイル美容に手を出して見ようかなと思わせてくれたのがこのオイル。
こちらの主な成分はアボカドの種ではなく、あの緑色の果肉から取ったオイルだそうです。
それを聞いた時、すこーしだけ、香りが不安だったんです。
というのもアボカド、味は大好きだし、よくサラダにも入れています。
でも、青臭くて顔に塗りたいと思う香りではないんですよね。
なのでおそるおそるにおいをかいで見ると・・・
なんだかお菓子のような甘い香りがする!!!!
なぜ???しかもこのオイル、アボカドの栄養を余すところ無く取り出したいと未精製のままだそうなんです。
ロゴナの研究者の方が何か魔法を使ったのでしょう。
そうとしか考えられないミラクルなおいしそうな香り・・・。
私、担当者の方のお話を聞きながらずっと手に付けたこのオイルの香りをかいでいました。
まるでお菓子のような美味しそうな香り。
この香りでスキンケアができるなんて最高ですよね。
ロゴナ、伝統あるブランドでありながら古いままの状態を維持することをよしとせず、日々研究を続けていることがわかりファンになってしまいました。
ロゴナのリップも口コミサイトではいつも評判がいいですよね。
知れば知るほど試したくなる商品がいっぱいあり、今までなんでマークしていなかったんだと悔しくなってしまいました。